『サイラス叔父の蔵書』シナリオレビュー

シナリオ概要

『サイラス叔父の蔵書』(The Books of Uncle Silas)

著者:マーヴィン・ボイド
収録先:『アーカムのすべて 完全版』

舞台:1920sアメリカ
版:6
プレイ人数:2~4名
プレイ時間:3~4時間
キーパー難度:2(やや簡単)
備考:

シナリオの導入:
とある日のこと。探索者の1人はマサチューセッツ州アーカムの「E.E.ソールトンストール弁護士事務所」のピーター・ニコルズ弁護士から電話を受ける。
探索者はニコルズ弁護士から叔父サイラスが死んだことを知らされる。
自分が天涯孤独の身だと思っていた探索者は、そんな叔父がいること、マクリンドルの姓すら知らなかった。
いま、探索者の運命が大きく動き出そうとしている……。

カテゴリー:
1920sアメリカ/マーヴィン・ボイド/アーカムのすべて/アーカム/非線形シナリオ/

関連ページ(外部リンク):
『アーカムのすべて 完全版』セッション用プレイヤー資料 – クトゥルフ神話TRPG公式サイトより

シナリオレビュー

総合点★★★★☆(4.0)
ゲーム性★★★★☆(4.0)
テーマ性★★★★☆(4.0)
独自性★★★★☆(4.0)

▼3件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:4.7
ゲーム性:4 テーマ性:5 独自性:5
アーカムの導入シナリオとしては丁度良い構成。独自のシナリオラインがよくできていて、なおかつ拡張性もある優れたシナリオ。アーカムのキャンペーンゲームの導入にぜひ。

ガガドドン
ガガドドン

総合点:4.0
ゲーム性:4 テーマ性:4 独自性:4
シナリオ全体の雰囲気と難易度がとてもいい。アーカムに初めて探索者が訪れるという動機になるのもよい。アーカムを舞台にしたキャンペーンを開始するなら0話として遊んでいいと思う。

エイリアス・K
エイリアス・K

総合点:3.3
ゲーム性:4 テーマ性:3 独自性:3
初心者向けだがNPCの動かし方によって展開が変化するため、経験を積んだプレイヤーでも楽しめる。海外シナリオらしく能動的な探索を求められるので、積極的なプレイを心がけるとよいだろう。

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