『魔女の季節』シナリオレビュー

シナリオ概要

『魔女の季節』(Season of the Witch)

著者:リチャード・T・ラウニアス
収録先:『ラヴクラフトの幻夢境ドリームランド

舞台:1920年代アメリカ マサチューセッツ州アーカム
版:6
プレイ人数:2~4名
プレイ時間:3~5時間
キーパー難度:4(やや難しい)
備考:

シナリオの導入:
春。アーカムに魔女の季節が訪れた。
遊び場に子供の笑い声はなく、夜の街路にはほとんど人影はない。この季節、この街の過去に関する伝説が染み付き、人々は古い言い伝えを恐れて暮らしている。
そんな中、アーカム婦人歴史協会のミセス・プリーンと名乗る女性が探索者たちに連絡を取ってくる。昨夜、アーカムの古い墓が掘り起こされたのだ。
歴史協会は、この事件にニューヨークあたりの悪らつな骨董業者たちが関係しているのではないかと恐れ、アーカムの栄光ある歴史の遺物を盗み出そうとする共謀による犯行の始まりにすきまないではないかと恐れているとのことだ。

カテゴリー:
1920年代アメリカ/リチャード・T・ラウニアス/アーカム/

シナリオレビュー

総合点★★★★☆(3.0)
ゲーム性★★★☆☆(2.0)
テーマ性★★★★☆(4.0)
独自性★★★☆☆(3.0)

▼1件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:3.0
ゲーム性:2 テーマ性:4 独自性:3
舞台やテーマは素晴らしい。導入部分はよくできているが、中盤以降のゲーム性が粗く、力任せなシーンが目立つ。実際のセッションではそのあたりの改変が必要不可避だろう。

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