『けだもの窟に吠ゆる頃に』シナリオレビュー

シナリオ概要

『けだもの窟に吠ゆる頃に

著者:竜騎士07/七峰きざし
収録先:『クトゥルフ神話TRPG 公式BOOTH』

舞台:現代日本
版:7
プレイ人数:2~4名
プレイ時間:3~4時間
キーパー難度:2(やや簡単)
備考:七伏市奇譚

シナリオの導入:
探索者たちは友人である猪狩いかりユウジに、「妹のことで相談したいことがある」といって居酒屋に呼び出される。
ユウジの話はというと、彼の妹の猪狩いかりユカが竹宮ノ村で行われる3泊4日のキャンプに参加するらしいのだが、1人で参加するユカに何か悪いことが起こらないか心配でたまらないとのことだ。
ユウジは妹と喧嘩中であるため、探索者たちがこっそりキャンプに参加して、彼女を守ってやってくれないかと懇願する。
ユウジの頼みを引き受けることにした探索者たちに待っているのは、閉鎖された村で引き起こされる恐ろしい体験の数々であった…。

カテゴリー:
現代日本/竜騎士07/七峰きざし/七伏市奇譚

シナリオレビュー

総合点★★★★☆(3.9)
ゲーム性★★★★☆(3.8)
テーマ性★★★★☆(3.8)
独自性★★★★☆(4.0)

▼6件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:2.3
ゲーム性:3 テーマ性:2 独自性:2
因習村ものシナリオとしては、NPCやイベントがやや薄味。序盤から中盤にかけての台本じみた本文は、よく言えば丁寧だが、悪く言えば同人シナリオよろしく茶番じみている。神話生物のチープさも気になる。

あやさん。
あやさん。

総合点:4.3
ゲーム性:5 テーマ性:4 独自性:4
竜騎士07節が全開な、因習村クローズド。竜騎士07の作品特有の、(良い意味で)臭いノリをこれでもかと味わえる。街から離れた村を観光し、因習に巻き込まれ、打開するという、因習村でやりたいことが全部できる。シナリオの解決方法や展開はグループによって異なる、ゲームとしての懐の広さも魅力的だ。

ガガドドン
ガガドドン

総合点:4.0
ゲーム性:4 テーマ性:4 独自性:4
キーパーへの力の預け具合が良く、テーマがしっかりと作られていてよかった。しかしこれは…七伏市奇譚と呼んでいいの…?

ギュウコッツ
ギュウコッツ

総合点:3.0
ゲーム性:3 テーマ性:5 独自性:4
最初の情報はテンポを保つためにバスの中での回想といった形にした方が自然。少し違和感のある背景があるため、自分なりに補完しておくとよいだろう。キーパーの前に作者の配信を見るのをおススメする。

グワシ
グワシ

総合点:3.7
ゲーム性:3 テーマ性:3 独自性:5
NPCたちが個性的で役割がしっかりあるのが素晴らしい。シナリオ原案者の癖のある台詞回しも印象に残りやすくて良い。

めりーさん
めりーさん

総合点:5.0
ゲーム性:5 テーマ性:5 独自性:5
100点満点! こういうシナリオを遊びたかった! シナリオに込められた強めの思想、因習村に囚われた奇妙なNPC、恐ろしい儀式とド派手なクライマックス。サイコー!

収録書籍はこちら

・クトゥルフ神話TRPG 公式BOOTH

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