『灰に色あせて』シナリオレビュー

シナリオ概要

『灰に色あせて』(Fade to Grey)

著者:スコット・デイヴィッド・アニロウスキー
収録先:『キングスポートのすべて』

舞台:1920sアメリカ マサチューセッツ州アーカムおよびキングスポート
版:6
プレイ人数:3~5名
プレイ時間:5~7時間
キーパー難度:4(やや難しい)
備考:非線形シナリオ

シナリオの導入:
アーカムとキングスポート周辺で、ティーンエイジャーが相次いで行方不明となっている。
警察の捜査は行き詰まっており、この謎を解決する役目が探索者たちにやって来る。
殺人者を暴き、打ち負かすためには、痕跡を追い、手掛かりをつなぎ合わせなければならない。
探索者が殺人者を暴くのが遅ければ、さらなる誘拐が実行されるだろう。

カテゴリー:
1920sアメリカ/スコット・デイヴィッド・アニロウスキー/キングスポートのすべて/キングスポート/アーカム/非線形シナリオ/

関連ページ(外部リンク):
オスカー・ワイルド著『ドリアン・グレイの肖像』 – (wikiページ)

シナリオレビュー

総合点★★★★★(5.0)
ゲーム性★★★★★(5.0)
テーマ性★★★★★(5.0)
独自性★★★★★(5.0)

▼1件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:5.0
ゲーム性:5 テーマ性:5 独自性:5
アーカムとキングスポートを股にかけて探索を行うシティアドベンチャー。シナリオ構成が極めて美しく、非線形シティシナリオの1つの完成系である。『ドリアン・グレイの肖像』を強くリスペクトしている。追加要素の取り扱いはKP次第か。私は好き。満点!

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