『生半可な知識は』シナリオレビュー

シナリオ概要

『生半可な知識は』(A Little Knowledge)

著者:リチャード・ワッツ/リン・ウィリス
収録先:『ミスカトニック大学』

舞台:1920sアメリカ
版:6
プレイ人数:2~4名
プレイ時間:3~5時間
キーパー難度:2(やや簡単)
備考:

シナリオの導入:
「死体蘇生者ハーバード・ウェスト」の後日談。
このシナリオは、ミスカトニック大学哲学科の学生であるフランク・チャールトンの不可解な死によって幕を開ける。
それぞれの理由により事件に関わることとなった探索者たちは、キャンパスの中に入り込んで来た謎の解明にあたることとなる。

カテゴリー:
1920sアメリカ/リチャード・ワッツ/リン・ウィリス/ミスカトニック大学/アーカム/

シナリオレビュー

総合点★★★☆☆(3.4)
ゲーム性★★★☆☆(3.3)
テーマ性★★★★☆(3.7)
独自性★★★☆☆(3.3)

▼3件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:3.3
ゲーム性:3 テーマ性:4 独自性:3
『死体蘇生者ハーバード・ウェスト』の後日談にあたるシナリオ。単調な構成ではあるものの、ミスカトニック大学を中心としたアーカムでの探索行を十分に楽しめる。

築港
築港

総合点:3.7
ゲーム性:4 テーマ性:3 独自性:4
死体蘇生者ハーバートウェストの後をたどるシナリオ。原作ネタが多いが構造は単純なので初心者向き。

エイリアス・K
エイリアス・K

総合点:3.3
ゲーム性:3 テーマ性:4 独自性:3
ミスカトニック大学での事件を追うことができ、ラヴクラフト作品の要素も楽しめる。直線的な構成でテーマもストレートなものであるため、CoC初心者の1920年代入門にもよいだろう。

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