シナリオ概要

『野生の丘』(The Hills Rise Wild)
著者:マーク・モリソン/リン・ウィリス
収録先:『アーカムのすべて 完全版』
舞台:1920sアメリカ
版:6
プレイ人数:3~5名
プレイ時間:3~5時間
キーパー難度:4(やや難しい)
備考:非線形シナリオ
シナリオの導入:
1928年8月下旬。火の玉が閃光と共に現れ、ニューイングランドの空に色の軌跡を残した。
火の玉はアーカムの北西に落下したと思われる。
翌日、ミスカトニック大学の天文学科教授であるモリス・ビリングスは速やかに隕石の調査チームを結成した。
もちろん探索者たちもチームの一員として、作戦に参加することになっている。
カテゴリー:
1920sアメリカ/マーク・モリソン/リン・ウィリス/アーカムのすべて/アーカム/ダニッチ/非線形シナリオ/
関連ページ(外部リンク):
・『アーカムのすべて 完全版』セッション用プレイヤー資料 – クトゥルフ神話TRPG公式サイトより
シナリオレビュー
総合点 | ★★★★☆(3.9) |
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ゲーム性 | ★★★☆☆(3.3) |
テーマ性 | ★★★★☆(4.0) |
独自性 | ★★★★☆(4.3) |
▼3件のレビュー

えがけん
総合点:4.0
ゲーム性:3 テーマ性:5 独自性:4
賛否両論だが、しっかりと読み込むと光るものは多く、パワー溢れるシナリオ。情熱溢れる導入も好き。原作小説とのリンクが隠されているのを発見できただろうか?

ガガドドン
総合点:4.0
ゲーム性:4 テーマ性:3 独自性:5
アーカムのすべてに載っているダニッチが舞台のシナリオ。導入で扱う情報は後半意味がなくなり、探索者が目的にしていたものが唐突に手に入るのに満足感はある。どういうことだ…?

エイリアス・K
総合点:3.7
ゲーム性:3 テーマ性:4 独自性:4
やりたいことが明確でよい。キーパーがNPCをどう動かしどう演出するかによって、セッションの深みは大きく変わる。キーパーをする場合はある程度経験を積んでから遊ぶとよいだろう。
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