『ピックマンの弟子』シナリオレビュー

シナリオ概要

『ピックマンの弟子』(Pickman’s Student)

著者:キース・ハーバー
収録先:『ラヴクラフトの幻夢境ドリームランド

舞台:1920年代アメリカ マサチューセッツ州ボストン
版:6
プレイ人数:2~4名
プレイ時間:4~6時間
キーパー難度:4(やや難しい)
備考:非線形シナリオ

シナリオの導入:
ボストンの若い画家であるネルソン・ブレイクリーが自宅で意識不明の状態で発見された。
ニュースを知った探索者たちの下に、ブレイクリーの婚約者であるNPC:ペニー・ティルストロム嬢が助けを求めてくる。
彼女によると、意識のないネルソンがうわ言で探索者の名前を口にしたため、ネルソンの回復の助けになるのではないかと言うことだが…。

カテゴリー:
1920年代アメリカ/キース・ハーバー/マサチューセッツ州/非線形シナリオ

シナリオレビュー

総合点★★★★★(4.7)
ゲーム性★★★★☆(4.0)
テーマ性★★★★★(5.0)
独自性★★★★★(5.0)

▼1件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:4.7
ゲーム性:4 テーマ性:5 独自性:5
これぞドリランシナリオといった傑作。終始引き込まれるシナリオ展開を見せる。覚醒世界からのドリームランド誘導も見事。描写が丁寧で、同書収録のシナリオの中では比較的回しやすいだろう。

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