『井藤チアキと云ふ女』シナリオレビュー

シナリオ概要

『井藤チアキと云ふ女』

著者:むつー/七峰きざし
収録先:『クトゥルフ神話TRPG 公式BOOTH』

舞台:現代日本 → 大正日本(1923年)
版:7
プレイ人数:2~4名
プレイ時間:5~7時間
キーパー難度:2(やや簡単)
備考:

シナリオの導入:
探索者たちの知り合いである井藤チアキが亡くなった。享年118歳の大往生だった。
台東区にある彼女の自宅で18時から通夜が執り行われる予定となっており、探索者たちも参加することとなっている。
通夜がひと段落すると、探索者たちは突如として100年前である大正時代にタイムスリップしてしまう。
そして若き日の井藤チアキとの邂逅を果たすのであった。

カテゴリー:
大正時代/むつー/七峰きざし/

シナリオレビュー

総合点★★★☆☆(2.8)
ゲーム性★★☆☆☆(2.0)
テーマ性★★★★☆(4.0)
独自性★★★☆☆(2.5)

▼2件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:2.7
ゲーム性:2 テーマ性:3 独自性:3
分かりやすい1本道シナリオ。タイムテーブルのまどろっこしさ、探索者目線でのシナリオ背景の把握が課題ではある。すごろくは独自ルールとして面白味に欠けるため、素直にチェイスで良さそう。最後の問答は好き。

ギュウコッツ
ギュウコッツ

総合点:3.0
ゲーム性:2 テーマ性:5 独自性:2
探索者の行動が制限される点が多いため、情報の出し方を調整して不満が出ないようにした方が良い。また、「クトゥルフと帝国」を読んで大正時代を理解しておくこと。

収録書籍はこちら

『クトゥルフ神話TRPG 公式BOOTH』

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