『ダニッチへの帰還』シナリオレビュー

シナリオ概要

『ダニッチへの帰還』(The Return to Dunwich)

著者:ケビン・A・ロス
収録先:『キングスポートのすべて』

舞台:1920sアメリカ マサチューセッツ州アーカム、ダニッチ
版:6
プレイ人数:3~5名
プレイ時間:5~?時間 ※筆者の場合は15時間くらい
キーパー難度:5(非常に難しい)
備考:非線形、アーカム、ダニッチ

シナリオの導入:
HPLの原作小説『ダニッチの怪』の後日談。舞台は原作の2〜12ヶ月後に設定されてある。
エイモス・ウェイトリーというダニッチの男性により、アーミテッジ博士の持つ「ウィルバー・ウェイトリーの蔵書」の返還を求める訴えが認められた。
アーミテッジ博士は、エイモスが堕落したウィルバーの仕事を引き継ぐつもりではないか恐れ、探索者に探って欲しいという。

カテゴリー:
1920sアメリカ/ケビン・A・ロス/ダニッチの怪/アーカム/ダニッチ/非線形シナリオ/

シナリオレビュー

総合点★★★☆☆(2.8)
ゲーム性★☆☆☆☆(0.5)
テーマ性★★★★★(5.0)
独自性★★★☆☆(3.0)

▼2件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:2.7
ゲーム性:0 テーマ性:5 独自性:3
原作小説『ダニッチの怪』の後日談にあたるシナリオ。完成されたシナリオというよりは大部分がキャンペーンのフックであり、キーパーの負担は著しい。テーマが素晴らしいだけに非常に勿体ない。

ガガドドン
ガガドドン

総合点:3.0
ゲーム性:1 テーマ性:5 独自性:3
たぶん楽しい。でも遊べない。これのリプレイ動画を出してくれ。頼む。

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