シナリオ概要

『混濁の門』(The Gatesol Deferium)
著者:ゲーリー・サンプター
収録先:『星辰正しき刻』
舞台:現代アメリカ ニューヨーク州
版:6
プレイ人数:2~4名
プレイ時間:3~5時間
キーパー難度:2(やや簡単)
備考:
シナリオの導入:
探索者は旧友であるレイチェル・ヘイワードの自殺未遂のニュースを知る。
彼女の精神疾患について調査する内に、一同は外から訪れるものの脅威を認知することとなる。
カテゴリー:
現代アメリカ/ニューヨーク州/ゲーリー・サンプター/星辰正しき刻/
シナリオレビュー
総合点 | ★★★☆☆(2.8) |
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ゲーム性 | ★★★☆☆(3.0) |
テーマ性 | ★★★☆☆(2.8) |
独自性 | ★★★☆☆(2.5) |
▼4件のレビュー

えがけん
総合点:1.3
ゲーム性:1 テーマ性:2 独自性:1
中盤から終盤にかけて平坦な探索が続く。イベントや情報も浅く、舞台も生かし切れていない。テーマや導入は悪くないのだが、全体を通して面白味に欠ける。

ガガドドン
総合点:3.7
ゲーム性:4 テーマ性:4 独自性:3
いろんな海外の翻訳シナリオの中で一番キーパーしやすいシナリオだった。情報と情報、場面と場面のつなぎ目がとても分かりやすい。

ギュウコッツ
総合点:2.7
ゲーム性:3 テーマ性:2 独自性:3
動線が少ないため、探索者には強い動機を持たせよう。また、シナリオの後半は失速気味なので、イベントを追加したりするのが良いだろう。

エイリアス・K
総合点:3.3
ゲーム性:4 テーマ性:3 独自性:3
背景はシンプルながら王道といったもので、情報も過不足無く適切に配置されている。全体を通して綺麗にまとまっており、良い意味でクトゥルフ神話TRPGらしさが味わえる良作シナリオ。
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