『ハリケーンを待ちながら』シナリオレビュー

シナリオ概要

『ハリケーンを待ちながら』(WAINTING FOR THE HURRICANE)

著者:マシュー・サンダーソン
収録先:『パルプクトゥルフ』

舞台:1930sアメリカ フロリダ州キーウェスト
版:7
プレイ人数:3~5名
プレイ時間:3~5時間
キーパー難度:3(標準)
備考:パルプクトゥルフ

シナリオの導入:
このシナリオの舞台は、1935年のレイバーデイ・ハリケーンがフロリダキーズを襲った際のキーウェスト市だ。
激しい嵐により、キーウェストとフロリダキーズ南部の島々を結ぶ州道4A号線が海に崩落してしまった。
島に取り残されたヒーローたちは、グランド・ホテルで嵐をやり過ごそうとするが、嵐を利用して邪悪な計画を隠蔽しようとしていたカルトと対峙することになる。

カテゴリー:
1930sアメリカ/フロリダ州/マシュー・サンダーソン/パルプクトゥルフ/

シナリオレビュー

総合点★★★★☆(3.8)
ゲーム性★★★★☆(4.0)
テーマ性★★★★★(4.5)
独自性★★★☆☆(3.0)

▼2件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:3.3
ゲーム性:3 テーマ性:4 独自性:3
ずっとクライマックス感のあるアクション志向の強いシナリオ。パルプらしさはあるが、やや単調か。テーマと導入は胸熱。ドンパチやりたいプレイグループにはおすすめ。

築港
築港

総合点:4.3
ゲーム性:5 テーマ性:5 独自性:3
映画的でヒロイックなシナリオ、これぞパルプといった形でとにかく暴れられる。難点はなんか見たことある展開が続くところだがそれを楽しむのもパルプらしいといえる。

収録書籍はこちら

著:マイク・メイソン, 著:ほか, 翻訳:坂本 雅之ほか/アーカム・メンバーズ
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