シナリオ概要

『電話口の声』(Voice on the Phone)
著者:サンディ・ピーターセン/マイク・メイソン
収録先:『サンディ・ピーターセンの忌まわしき物語』
舞台:現代アメリカ テキサス州プレザントグローブ
版:7
プレイ人数:3~5名
プレイ時間:4~7時間
キーパー難度:4(やや難しい)
備考:非線形/プレロールド探索者
シナリオの導入:
探索者たちはプレザントグローブ地区の北部を支配しているギャング、SE13(サウス・イースト・サーティーン)の構成員である。
ここ数週間にわたって、SE14と名乗るSE13の分派がプレザントグローブにて縄張り争いを繰り広げている。
探索者たちは共に呼び出され、事態の解決を命じられることとなる。
カテゴリー:
現代アメリカ/テキサス州/サンディ・ピーターセン/マイク・メイソン/ピーターセンの忌まわしき物語/プレロールド探索者/非線形シナリオ
シナリオレビュー
総合点 | ★★★★☆(4.0) |
---|---|
ゲーム性 | ★★★★☆(3.4) |
テーマ性 | ★★★★☆(4.2) |
独自性 | ★★★★☆(4.4) |
▼5件のレビュー

総合点:5
ゲーム性:5 テーマ性:5 独自性:5
文句の付け所のない面白さ。典型的な非線形シナリオ。キーパーの匙加減だが、難易度は高めだろう。警察官チームで遊べる点も◎。

総合点:3.3
ゲーム性:2 テーマ性:4 独自性:4
ギャングを中心に、様々な勢力が入り乱れており、アングラな雰囲気がたまらない。探索者を脅かし、プレイヤーを驚かせるようなイベントが充実している。

総合点:3.7
ゲーム性:2 テーマ性:4 独自性:5
キーパーは楽しいシナリオ。敵が有能で用意周到だとこんなに理不尽なシナリオになるんだ…と感心する。シナリオの書く人は、敵に何かしらのミスをさせる必要性を感じるかもしれない。

総合点:4.0
ゲーム性:4 テーマ性:4 独自性:4
アウトローになってやばい体験をするシナリオ。キーパーもプレイヤーも遊んでいて楽しいギミックが多い。

総合点:4.0
ゲーム性:4 テーマ性:4 独自性:4
敵は狡猾かつ悪辣である。キーパーはそれになり切って探索者を大いに脅かそう。また、イベントが豊富であるため情報は出し切るつもりにするといいかもしれない。
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