シナリオ概要
『眠らぬ街の白い顔たち』
著者：内山靖二郎
収録先：『クトゥルフ2020』
舞台：現代日本
版：7
プレイ人数：2～5名
プレイ時間：4～5時間
キーパー難度：2(やや簡単)
備考：
シナリオの導入：
シナリオの舞台は東京都新宿区の歌舞伎町周辺。
探索者たちは行方不明になった少女を探すべく、ハロウィーン間近で浮き足立つ街に繰り出して行く。
カテゴリー：
現代日本/内山靖二郎/クトゥルフ2020
シナリオレビュー
| 総合点 | ★★☆☆☆(2.3) |
|---|---|
| ゲーム性 | ★☆☆☆☆(1.4) |
| テーマ性 | ★★☆☆☆(2.0) |
| 独自性 | ★★★★☆(3.6) |
▼件のレビュー
えがけん
総合点：2.7
ゲーム性：2 テーマ性：3 独自性：3
舞台設定とギミックは面白い。イベントの描写や使用感が難しく、その辺り2020収録シナリオの中ではややキーパー難易度は高めか。想定プレイ時間に対してインパクトが今一つ足りない。
あやさん。
総合点：1.3
ゲーム性：1 テーマ性：1 独自性：2
長いうえに、なにがやりたいのかよくわからないシナリオ。トーンに一貫性がなく、NPCの行動原理が意味不明。街の雰囲気は悪くない。
ガガドドン
総合点：3.3
ゲーム性：2 テーマ性：3 独自性：5
言葉を選ばなければ無駄に長いし、恐怖描写も弱いなって思う。ただ女子高生に謎の習慣があるという圧倒的な独自性を持っている。
築港
総合点：1.3
ゲーム性：0 テーマ性：1 独自性：3
歌舞伎町を舞台にしたシナリオだが、探索の線がつながっておらず、調査をして進んでいる感じが得られないままシナリオが終わる。最後のイベントだけは面白い。
ギュウコッツ
総合点：3.0
ゲーム性：2 テーマ性：2 独自性：5
イベントごとで見てみると面白いものの、誘導や背景情報が薄いため事前にキーパーが準備しておくことをお勧めする。
収録書籍はこちら
ポチップ