『白無垢の母』シナリオレビュー

シナリオ概要

『白無垢の母』

著者:内山靖二郎
収録先:『クトゥルフカルト・ナウ』

舞台:現代日本
版:6
プレイ人数:2~4名
プレイ時間:4~6時間
キーパー難度:3(標準)
備考:クトゥルフと帝国リプレイ「白無垢の仮面」(新紀元社)の後日談にあたるシナリオ

シナリオの導入:
ある夏の日曜日。探索者が東京千代田区にある日比谷公園を歩いていると、どこからか何かが腐ったような異臭が漂ってきて、さらにかすかに女の子の鳴き声が聞こえる。
この少女のと出会いをきっかけに、探索者たちはカルトの陰謀に巻き込まれていくのであった。

カテゴリー:
現代日本/内山靖二郎/クトゥルフカルト・ナウ/非線形

シナリオレビュー

総合点★★★☆☆(2.5)
ゲーム性★★☆☆☆(1.8)
テーマ性★★★☆☆(3.3)
独自性★★★☆☆(2.5)

▼4件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:2.0
ゲーム性:1 テーマ性:3 独自性:2
『白無垢の仮面』ありきのシナリオになっている感じは否めない。単体で見た場合、シナリオの尺とやりたいことのバランスが悪い。どっちつかずになっている。

あやさん。
あやさん。

総合点:2.3
ゲーム性:1 テーマ性:4 独自性:2
サングラスをかけた探索者が女児になつかれる。女児を連れ回す必要がある。想定が謎だが、ロールプレイを楽しめ、盛り上がるシーンがいくつかある。

ガガドドン
ガガドドン

総合点:2.7
ゲーム性:2 テーマ性:4 独自性:2
靖二郎氏のシナリオを何回か遊んでいると「またこのパターン!?」ってなる。探索パートはプレイヤーをしていて何すればいいんだ…?となった。

ギュウコッツ
ギュウコッツ

総合点:3.0
ゲーム性:3 テーマ性:4 独自性:2
絶版リプレイ「白無垢の仮面」を読んでいると背景情報がわかりやすいが、入手が難しい。タイミングを見極める必要がある点があるためキーパーは少し難しいかもしれない。

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