『パンドラの箱』シナリオレビュー

シナリオ概要

『パンドラの箱』(PANDORA’S BOX)

著者:グリン・ホワイト
収録先:『パルプクトゥルフ』

舞台:1930sアメリカ
版:7
プレイ人数:3~5名
プレイ時間:4~6時間
キーパー難度:4(やや難しい)
備考:非線形/パルプクトゥルフ

シナリオの導入:
伝説のアーティファクト「パンドラの箱」が大都市のナイトクラブにやって来た。
当初は単なる宣伝イベントだと思われていたが、この装置に関わった人々に不運が訪れる。
ヒーローたちは、さまざまな利害関係にある者たちの間を巧みに進みながら、切迫する事態を解決しなければならない。

カテゴリー:
1930sアメリカ/グリン・ホワイト/パルプクトゥルフ/非線形シナリオ

シナリオレビュー

総合点★★★★★(4.8)
ゲーム性★★★★★(4.5)
テーマ性★★★★★(5.0)
独自性★★★★★(5.0)

▼2件のレビュー

えがけん
えがけん

総合点:4.7
ゲーム性:4 テーマ性:5 独自性:5
厄災の箱を巡る非線形シナリオ。シナリオを通してプレイヤーやキーパーに委ねられる部分も多く、遊びの幅が広い。小回りが効くのは同書の『崩壊装置』だが、こちらの方が重量にて勝る。

築港
築港

総合点:5.0
ゲーム性:5 テーマ性:5 独自性:5
パンドラの箱という強いガジェットで興味を引き、そして自由な探索が待ち受けているシナリオ。非常に完成度が高いが、すべてを探索しすべてを明かすのは難しい。

収録書籍はこちら

著:マイク・メイソン, 著:ほか, 翻訳:坂本 雅之ほか/アーカム・メンバーズ
¥4,180 (2025/05/20 00:08時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

シナリオ一覧へ戻る

タイトルとURLをコピーしました